AI字幕自動生成ツールおすすめ9選【2026年版】
Dzianis Kukareka, 創業者 · 更新日

まずは、字幕をどこで使うのかから考えましょう。きちんとした字幕ファイル(SRTやVTT)が必要で、複数の言語になるかもしれず、同じエディターで焼き付け字幕も作りたいなら、総合的なおすすめはBlaBlaScribeです。120以上の言語に対応し、50以上の言語へ翻訳でき、30分は無料で使えます。TikTokやリールの短いクリップにスタイル付きの字幕を入れるなら、CapCut(無料)やSubmagicのほうが手早く済みます。字幕が大がかりな編集の一部ならVEED、Kapwing、Descriptが合っていて、人が校正した字幕ファイルが欲しいならHappy Scribeがあります。
BlaBlaScribeは私たちが作っている製品なので、リストに入っています。そのほかのツールは2026年10月時点で各社の料金ページと機能ページを確認し、別のツールのほうがうまくこなせる点も書き添えました。
字幕を自動生成するAIツールの比較一覧
| ツール | 無料で使える範囲 | 対応言語 | SRT / VTT | 焼き付け字幕 | 有料プラン |
|---|---|---|---|---|---|
| BlaBlaScribe | 1回限りの30分、カード不要 | 120以上、50以上へ翻訳 | 両方 | 対応、ブラウザでレンダリング | 月$14(年払いで$11)、600分 |
| VEED | 透かし入りの無料プラン | 50以上へ翻訳(Pro) | 両方、ダウンロードは有料プラン | 対応 | 月$20(Creator) |
| CapCut | 自動字幕が無料 | 非公開 | SRTまたはTXT(デスクトップ、モバイル) | 対応 | CapCut Pro、地域別の料金 |
| Submagic | 最初の数本は無料、透かし入り | 50以上 | SRT | 対応、アニメーション字幕 | 月$19(年払いで$12)、2分までの動画15本 |
| Kapwing | 10分までの自動字幕、720p、透かし入り | 60以上へ翻訳 | 両方 | 対応 | 月$24(年払いで$16)、字幕1,000分 |
| Happy Scribe | 10分のトライアル | 150以上、80以上へ翻訳 | 両方(BasicはSRTとTXT) | 対応 | 月$17(年払いで$8.50)、120分 |
| Descript | 月60メディア分 | 字幕は61言語 | 両方 | 対応 | 月$24(年払いで$16) |
| Maestra | 無料版はファイルの一部だけ字幕化 | 125以上 | 両方 | 字幕付きで動画を書き出し | 月$49(年払いで$39)、字幕360分 |
| YouTube Studio | 自分のYouTube動画なら無料 | 自動字幕は一部の言語のみ | Studioからダウンロード | 非対応 | 無料 |
比較のポイント
精度とタイミング。セリフが話された瞬間に表示され、読む側が自然に感じる位置で改行されているか。
編集のしやすさ。人名の修正や改行位置の調整が、見やすいタイムライン上で数秒で済むか。
書き出せるもの。きれいなSRTやVTTのファイルと、SNS向けに動画へ焼き付けた字幕。
対応言語と翻訳。何言語の字幕を作れるか、翻訳した行がタイミングを保てるか。
無料枠で実際にできること。透かし、長さの上限、ロックされている書き出し形式。
AI字幕自動生成ツールおすすめ9選
1. BlaBlaScribe:字幕ファイルと翻訳に強い
BlaBlaScribeは、話した内容を120以上の言語でタイミング付きの字幕にします。波形のタイムライン上で行を直し、SRTかVTTで書き出せます。同じ字幕をタイミングを保ったまま50以上の言語に翻訳でき、6種類の字幕スタイルから選んでMP4に焼き付けることもできます。動画のレンダリングはブラウザの中で行われます。ファイルは8GBまで、YouTubeのリンクにも対応しています。
無料:1回限りの30分、カード不要。無料のMP4書き出しは最初の90秒までで、小さな透かしが入ります。
有料:Creatorは月$14で600分(年払いなら$11)。翻訳と、全編に字幕を焼き付けた動画の書き出しが使えます。
ファイルだけ欲しいなら:SRTジェネレーターで動画から直接SRTを作れます。
アニメーションや絵文字をふんだんに使った縦型ショート動画の字幕ならCapCutやSubmagic、カット編集やBロール、音楽まで同じ場所で済ませたいならVEED、Kapwing、Descriptのほうが向いています。
2. VEED:字幕機能付きのブラウザ動画編集ソフト
VEEDは本格的なオンライン動画編集ソフトで、自動字幕、スタイル設定、Proプランでの翻訳、AI吹き替えまで揃っています。有料プランではフェアユースの範囲内で自動字幕が無制限になり、いちばん安いのはCreatorの月$20です。
SRTやVTTのダウンロードには有料プランが必要です。ファイルだけが目的なら、ここは見落とせません。
3. CapCut:SNS向けショート動画の無料字幕
CapCutの自動字幕は無料で、字幕スタイルのライブラリも膨大です。しかもTikTok、リール、ショート向けの本格的な編集ソフトの中で使えます。字幕の翻訳も可能です。
弱いのは字幕ファイルです。デスクトップ版とモバイル版はSRTかTXTで書き出せますが、VTTには対応していません。字幕がどの言語に対応しているかも、CapCutは公表していません。
4. Submagic:縦型動画のアニメーション字幕
Submagicはバズを狙うショート動画のために作られています。アニメーション字幕、絵文字、キーワードの強調表示があり、字幕の翻訳はどのプランでも使えます。料金は動画単位で、Starterは月15本、1本2分までです。
動画が数分を超えるようになったり、字幕に加えてトランスクリプトも必要になったりすると、合わなくなってきます。
5. Kapwing:チームでの共同編集にお得
Kapwingは共同作業を前提にしたオンライン編集ソフトです。Proは月$24(年払いで$16)で、字幕1,000分と翻訳500分が含まれます。無料プランでも10分までの字幕付けと720pでの書き出しができますが、透かしが入ります。
6. Happy Scribe:人がチェックする字幕ファイル
Happy Scribeは150以上の言語を扱い、80以上の言語に翻訳でき、仕上がりを人に校正してもらうこともできます。ProプランならPremiere、Final Cut、Avid向けに書き出せます。
無料プランはなく10分のトライアルのみで、Basicに含まれるのは120分です。
7. Descript:字幕が編集作業の一部なら
トランスクリプトを編集してポッドキャストや動画をカットするやり方にすでに慣れているなら、Descriptは同じプロジェクトに61言語の字幕を付けられます。字幕だけのツールとして使うには大げさです。
8. Maestra:字幕とボイスオーバーを1つのプランで
Maestraは文字起こし、125以上の言語の字幕、AIボイスオーバーを分数制のプランにまとめています。Basicは月$49(年払いで$39)で、字幕360分と翻訳180分が付きます。
9. YouTube Studio:YouTubeに上げる動画なら無料
YouTubeはアップロードした動画すべてに自動字幕を付け、Studioで編集やダウンロードができます。内容を追うには十分ですが、そのまま公開できる品質とは限りません。YouTubeの自動字幕の精度を検証したときにも、それがはっきりしました。
どの字幕自動生成ツールを選ぶべきか
| 必要なもの | おすすめ |
|---|---|
| 長い動画からSRTやVTTのファイル | BlaBlaScribe |
| 1本の動画から複数言語の字幕 | BlaBlaScribeまたはHappy Scribe |
| TikTok、リール、ショート向けのスタイル付き字幕を無料で | CapCut |
| ショート動画のアニメーション字幕をサービスで | Submagic |
| チームで使える字幕付きの本格エディター | KapwingまたはVEED |
| テキストでポッドキャストを編集しながら字幕も | Descript |
| 人がチェックした放送用の字幕 | Happy Scribe |
| YouTubeに公開済みの動画の字幕 | YouTube Studio |
焼き付け字幕と字幕ファイル、どちらにするか
字幕ファイル(SRTやVTT)は動画とは別に存在します。視聴者がオフにでき、YouTubeやオンライン講座のプラットフォームにインデックスされ、後から修正もできます。焼き付け字幕は映像の一部なので、どこで再生しても表示されます。動画がミュートで自動再生されるSNSのフィードでも同じです。結局ほとんどのクリエイターは両方必要になるので、1つのトランスクリプトから両方を作れるツールがいちばん時間を節約できます。詳しくはオープンキャプションとクローズドキャプションの違いとSRTとVTTの比較をご覧ください。
よくある質問
無料で使える字幕自動生成ツールのおすすめは?
SNS向けの短いクリップなら、CapCutの自動字幕が無料です。長めの動画から字幕ファイルを作るなら、BlaBlaScribeでカード不要の30分を1回使えます。すでにアップロードした動画には、YouTube Studioが字幕を付けてくれます。
SRTファイルを書き出せる字幕生成ツールは?
BlaBlaScribe、VEED、Kapwing、Happy Scribe、Descript、SubmagicはどれもSRTで書き出せます。CapCutもデスクトップ版とモバイル版なら可能です。ただ、ファイルのダウンロードを有料プランに限っているツールもいくつかあるので、長い動画に字幕を付ける前に確認しておきましょう。
AIで字幕の翻訳もできる?
できます。BlaBlaScribeは50以上、Happy Scribeは80以上の言語に翻訳でき、どちらも各行のタイミングを保ちます。翻訳した行は原文より長くなりがちで、その点は翻訳字幕でタイミングが崩れる理由で掘り下げています。
AI字幕の精度はどのくらい?
クリアな音声ならかなり高く、BlaBlaScribeでは最大99.8%です。公開する前に、人名や専門用語、話が重なっている箇所は確認してください。
録音をすぐに使えるテキストに変える
音声や動画をアップロード、YouTubeリンクを貼り付け、またはブラウザで録音するだけで、話者ラベル付きの文字起こしが120以上の言語で数分で手に入ります。
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